ホビークラフト・レポート

ガンプラ中心にホビーの紹介をするブログ

アニマギア デュアライズカブト レビュー

f:id:h0bbyt0yman:20190827202716j:plain

 


今回はお手軽記事、バンダイの新食玩「アニマギア」を買ってきました。

お値段は1個 390円+税とお安かったです。第一弾は5種類のラインナップらしいですが今回はそのうちの2つを買ってきました。その中で今回は一番主人公っぽいと思った「デュアライズカブト」のレビューです。(ホントは白のライオンが主人公機らしいです)

 

 
デュアライズカブト レビュー

ボックスアート

ボックスアートはアニメ調。

f:id:h0bbyt0yman:20190827202229j:plain

デュアライズカブトボックスアート

 

箱を開けると普通にプラモが入っています。あと申し訳程度のガム。

f:id:h0bbyt0yman:20190827203303j:plain

昔を思い出すガム、おいしかったです。

箱の裏が説明書になっています。

f:id:h0bbyt0yman:20190827202215j:plain

説明書

ランナー

 

ランナーは6枚で、フレームパーツと外装パーツの2色。

f:id:h0bbyt0yman:20190827202210j:plain

ランナー01

f:id:h0bbyt0yman:20190827202218j:plain

ランナー02

ヘッドパーツのみ彩色されたものが付属。それとホイルシールが付属しています。

f:id:h0bbyt0yman:20190827202200j:plain

彩色済みパーツとシール

パーツはガンプラとかと同じ感じのプラ材にうっすらシボがかかった感じです。

 

まずはフレームを組み立てます。

f:id:h0bbyt0yman:20190827202225j:plain

フレーム状態

その後に外装パーツをはめていく形式です。一応フレームが「ボーンフレーム」、装甲は「ニックカウル」、シールは「ブラッドステッカー」とそれぞれ名づけられていて、骨、肉、血となっているようです。

 

出来上がりがこちら。

f:id:h0bbyt0yman:20190827202220j:plain

デュアライズカブト フロントビュー

f:id:h0bbyt0yman:20190827202139j:plain

デュアライズカブト リアビュー



カブトムシ型ロボ...というかメタビーですよね。まぁまぁボックスアートに近い出来上がりです、色分けはシールに頼っている部分が多いですがこの値段ならしょうがない。

 

武器

背中の羽部分を外して両手にブレード?のようなものが装備可能。

f:id:h0bbyt0yman:20190827202716j:plain

ブレード装備01


ブレードは腕の3mm穴にさすこともできます。

f:id:h0bbyt0yman:20190827202133j:plain

ブレード装備02

 

可動域

関節はボールジョイントが主な接続法となっています。

首可動域

f:id:h0bbyt0yman:20190827203137j:plain

首可動域

割と自由に動きます。顎を引くことも可能

 

肩可動域

f:id:h0bbyt0yman:20190827203143j:plain

肩可動域

肩は上下にはほぼ動かせません。その代わり前後に振れるようになています。

腰可動域

f:id:h0bbyt0yman:20190827203139j:plain

腰可動域

前後左右に曲がります。

肘可動域

f:id:h0bbyt0yman:20190827203538j:plain

肘可動域

ほぼ90度まで曲がります

膝可動域

f:id:h0bbyt0yman:20190827202137j:plain

膝可動域

地味に二重関節で、膝立ちもギリギリ可能

足首可動域

f:id:h0bbyt0yman:20190827202158j:plain

足首可動域

つま先を伸ばす方向に大きく動かせます

 

このサイズにしては非常に広い可動域かと思います。今回はこのカブトムシタイプの紹介ですが、動物タイプの三種はおそらく全然違った可動域になっていると思われます。

f:id:h0bbyt0yman:20190827204229j:plain

それなりにポージングできます

その他注目点

色々と接続できそうな3mm穴

f:id:h0bbyt0yman:20190827202225j:plain

腕や足に3mm穴多数

フレームには各所に3mm穴が開いています。色々と遊べると思います。

他のキットと差し替えできる

らしいです。今回はまだ一体なのでそういう遊びはできませんが、公式サイトには書いてありました。

その他
  • 想像よりもずっと肉抜き箇所は少ないです。
  • No.05は「デュアライズカブト アーミータイプ」という色違いです。

他のアニマギア記事

www.hobbytoy.jp

まとめ

結構動くし、小さくて場所取らない、400円前後とお手軽な値段なので、気になった人は試しに一体作ってみるのをおススメします。